まずは、アウトドアの話しから・・・
■サバイバルキット
僕が常備しているアウトドアでのサバイバルアイテムは、次のとおり。
①サバイバルブランケット、②アルミホイル、③ミニコンパス、④ペン、⑤ナイフ、⑥ホイッスル、⑦プラスチックバック(ビニール袋)、⑧バンドエイド・包帯・テーピング、⑨固形燃料、⑩釣り糸と針、⑪ライター・キャンドル・マッチ、⑫ロープ(細引き)
上記をコンパクトにして小さな防水バックの中に入れて、アウトドアに出かけるときは必ず持つようにしています。実際に使ったことはないけどお守りのつもりで持っています。
ジョン・ワイズマン著「SASサバイバル・ハンドブック」並木書房によると・・・
1マッチ(防水) 2ロウソク 3火打石 4レンズ 5針と糸 6釣り針と釣り糸 7コンパス 8ベータライト(発光クリスタル) 9罠用ワイヤー(60~90cm) 10ワイヤソー(錆びないように油紙に包む) 11医薬品(鎮痛剤、整腸剤、抗生物質、抗ヒスタミン、浄水剤、マラリア予防、過マンガン酸カリウムなど) 12手術用刃 13バタフライテープ(傷口を合わせて固定し易いバンドエイド) 14傷用殺菌テープ 15コンドーム(水袋となり1ℓほど水が入る)
■サバイバルの優先順位
食糧、水、火、シェルターの4つがサバイバルの条件で重要性の優先順位は場所によって異なる
「もし、1水の確保、2シェルターの確保、3暖かさの確保、4サバイバルの意志、5食料がなければ、あなたはサバイバルの状況に直面している。そんなときは、次の事を考える。1暖かさの確保、2水をたっぷり飲む、食事を取る、3無駄なエネルギーを使わない、4サバイバルをあきらめない
■震災時のサバイバルグッズ(一般論)・・・1人分
・保存食3~5日分(9~20食分)
・水1日一人3リットル×3日分
・ヘルメット
・懐中電灯(ヘッドランプがベター、予備の電球と予備電池も)
・携帯ラジオ
・ホイッスル
・サバイバルブランケット
・軍手・軍足(3足)
・マウンテンストーブ(キャンプ用バーナー)
・コッフェル(器)
・固形燃料
・サバイバルシート
・ツエルト(簡易テント)
・スリーピングマット
・スリーピングバッグ(寝袋)
・ロープ
・キャンドル・ランタン
・ロウソク
・洗面具
・ティッシュ
・ウェットティッシュ
・アーミーナイフ
・ダクトテープ(防水ガムテープ)
・針金
・工具
・スコップ
・FAボックス
・燃料(ホワイトガソリン、灯油、カートリッジガスなど)
・現金(細かいお金で3万円程度)
まずは、この辺を参考に身近にあるものを用意してみてください。